沖縄・海の危険生物

■オニダルマオコゼ


オニダルマオコゼの写真 方言名はアーファと言われ、たいへんおいしい魚だそうです。一度食べるとまた食べたくなあるとか・・・。しかし、背びれの毒針は強烈です。写真は撮影のために砂地に追い出してありますが、普段はサンゴ礁の岩そっくりに化けています。砂地では体を砂に潜らせ、顔だけを出して獲物を待っていることが多いです。

事故の例

○以前、オニダルマオコゼを踏んづけてしまった漁師が港まで船を入港したのですが、痛さのあまり操縦ができなくなり船着き場に船を乗り上げた事があります。大人でも痛さのあまり泣いてしまうと言われています。

○岩場に立ったダイバーが運悪くオニダルマオコゼを踏み、2ヶ月間歩けなかった男性がいます。オコゼの背びれのトゲがダイビングブーツを貫通し、ダイバーの足を突き刺したのです。背びれのトゲは親指の関節に刺さったそうです。また、治った後も、親指の軟骨が固まって指が動かなくなることがあるそうです。

事故の予防

カムフラージュの大変うまい魚です。肉食魚の待ち受け型の魚は特にカムフラージュが得意なので、一般の海水浴客が見抜くのが難しいのです。これから、特に岩場や砂場に手や足を置くときには手や足を置く場所を目で確認する習慣をつけましょう



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